令和6年度各部会活動計画

総務部

1.目的

  • 新規会員勧誘・収入増加(会の強みのアピール、史談会のつどいの充実、補助金申請の継続広告・協賛の拡充)

  • 会の史料の発信を考えたHPのリニューアル(会の宝と言える史料の発信を考えたHP作りとデジタル化推進)

  • 100周年に向けて今後の会の在り方の検討

  2.実施計画

  • 原則として総務部会は稽古堂ブース、常任理事会は公民館、理事会は稽古堂研修室で開く
  • 「会津史談会のつどい」の実施と会員の交流
  • 会員の確保と会収入増加の方策を探る
  • HP作成委員会による「會津史談」バックナンバーの会員専用サイトへの掲載

研修部 (文化史講座)

1.目的

  • 歴史を研究し郷土史の普及と地方文化の向上を図る

2.講座計画

  • 講座は6回開催し、その内2回は現地研修とする。

  • 会員が高齢化している現状に合わせ、内容も検討する。

  • 現地研修については、バスの借り上げ料の関係からも会員の口コミ等により参加者を募る。

 

 月  日 曜 日      テ   ー   マ  会   場
1

620

13001500 

 木  

「春の企画展」学芸員の説明

県立博物館

718

7301730

 

いわき方面の史跡探訪

現地研修
3

912

13001500

 

 

「夏の企画展」学芸員の説明

 

県立博物館

 

1017

8:30~17:30

 

安積開拓と会津藩士

 現地研修

117

13:00~15:00

 

「秋の企画展」学芸員の説明

県立博物館

313

13001500 
 木    「冬の企画展」学芸員の説明  同
           
           
           

 

 

 

研修部 (古文書講座)

1.目的

  • 全員が古文書を読めること
  • 歴史的な碑(いしぶみ)、くずし字の短歌や俳句も読めること
  • 漢文を読めること

2.実施予定

  • 毎月第二火曜日13:30~15:30 の学習会

5月~令和7年2月迄 年10回予定 

  • 「会津事始め」を読みます。
  • 今年度も、講座講師は 川原太郎 先生です。

調査部

1.目的

  • 日々の会津の出来事を新聞等から拾い出し、会誌「會津史談」に「会津この一年」として記述し記録として残し、後世の研究の一助とする。
  • 会津の歴史や文化に関する研究調査を通じて、地域文化の存続と継承をする。

2.実施計画

  • 「会津この一年」の記録(継続)
  • 銀山街道の未調査の部分を続行調査する。

  • 石切り場、石引道、石垣の調査をし、論文を作成する。

寺社研究部

1.目的

  • 「会津寺院風土記」若松編()の編集

  • 対象寺院をひとつひとつ増やして調査を進める。

  • 調査寺院についての発表の機会を設けたい。(数ヵ寺)

2.実施案

  • 資料の収集
  • 写真の撮影(寺全景・仏像仏具)
  • 廃寺の調査(現地・文献・遺物)

出版部

1.目的

  • 「會津史談99号」の発刊に向けた作業を行う。第24回「會津史談賞」選考を12月頃より行う。

  • 部の体制強化を図る。新規体制の充実・確率(部員の確保と編集能力の向上)

  • 販売新規店舗の拡大

2.実施計画

  • 部員の技術向上のため専門的研修を行う
  • 会津にお住いの方たちの応募を増やすべく働きかける
  • 心当たりの方々に応募をお願いする
  • 戊辰のみならず、前後広くを考えるように取り組む