会津史談会(あいづ しだんかい)は昭和6年以来,昨年(2021)90周年を迎えた「会津に関係ある歴史を研究し、郷土史の究明と普及を通じて地方文化の向上を図ろうとする団体」です。
会津史談会は次の事業を行っています。
①実地見学学習
②講演会、研究発表会等の開催
③会誌・その他の出版物の発行
④史料及び史跡の保存に関すること
⑤先人の顕彰に関すること
⑥その他適当と認める事業
会津の歴史や文化について興味のある方ならどなたでも会員になれます。会員になり活動しませんか。
会津史談会が創立、会誌「会津史談」創刊号が発行、その後継続して発刊され令和4年(2022年)で「会津史談」第96号が発刊。
「会津文化史講座」が開催され、郷土史について研修、やがて「文化史講座」として継続して実施、全国各地の会津とゆかりのある現地を訪問して研修。
第1回会津寺院風土記として湖南・湊編が発刊、その後第2回(南会西部編)、第3回(熱塩加納内編)、第4回(南会東部編)、第5回(塩川編)、第6回(北会津編)、第7回(猪苗代・北塩原編)、第8回(会津本郷・新鶴編)、第9回(会津坂下編)、第10回(会津高田 編)、第11回(湯川・河東・磐梯 編)が発刊
会津の歴史研究を奨励する懸賞論文を募集し、第1回入賞作を決定し、平成14年から会津史談賞となり、令和4年は第21回会津史談賞が決定した。